JCBグループ会員の中からランダム抽出した約1,000万会員の属性や決済情報を、
個人が特定できない状態の情報へ加工し、統計処理後の数値を消費指数として
「JCB消費NOW」サイトで公開いたします。
GDPの約6割を占める「個人消費」は、
オンラインでの購買行動や
モノからサービスへの消費生活の変化によって、
実態が捉えづらくなり、マーケティング活動や
政策判断が困難になっています。
こうした課題を解決するため、「JCB消費NOW」は
インターネットショッピングやサービス産業の動向も含む
多様な消費動向を捉える新しい指標を提供します。
本指標は、クレジットカードで実際に決済された情報を基に開発しているため、これまで実態が掴めなかった業種別や販売形態別の消費活動を把握することが可能となります。
本指標は、売上情報を明細単位で統計化しているため、これまでより詳細な属性別(居住地・年代・性別)消費動向を把握することができます。